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久しぶりの仲間との飲み会はとても楽しいものでした。 「ただいま~」 しーーん 誰もいないのかな?
「なんだ。いるんじゃん。」 しーーーん は?しかと?
「なんか怒ってんの?」 「いいね。外出歩けて。」 「ちゃんとお前に聞いたじゃん。」 「友達と遊ぶの久々なんだから楽しんできなっていってたじゃん。」 「子供のためじゃないの?!」 「こっちが子供のために仕事してんのに、何も考えずに遊びにいけていいねってこと!」 なんなんだ。こいつは・・・ 大学の授業があったため、着替えてすぐに家をでました。
「今日からバイトでお世話になります♪」 パチンコ屋が大々的に改装を行っていまして、それにあわせてバイトを3人ほど追加したのです。 まみちゃんは前もパチンコ屋でバイトをしていたということ、ギャルあがりということもあり、かなり活発な子でした。 まみちゃんはいつもラストまでやっていて、カウンター業務の女の子が今月中にバイトをやめるということもあり、毎日遅くまで〆作業を教わっておりました。 彼女は俺の3個下でまだ18歳ということもあり、いつも誰かが送っていくことになっていたのです。 まみちゃんの家と俺の家は反対方向だったのですが、 「遅くなってごめんね」 「ん。大丈夫。腹へった?」 「飯でも食いにいくか。」 俺と彼女はどちらが求めるわけでもなく、二人で過ごす時間が徐々に増えていったのです。 PR |
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