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【2024/05/18 22:20 】 |
パッチ後検証

おはよーございます。

新パッチの情報をちょっとだけ。

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【2009/04/29 09:34 】 | メイプルストーリー | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
4/28 UpDate情報(ver1.61)
日ごろは『メイプルストーリー』をご愛顧いただきありがとうございます。

4月27日(火)8:30より行っておりましたメンテナンスは17:10に終了いたしました。

本日のアップデート内容は以下の通りとなります。


1.ファミリーシステムを追加しました。
 ゲーム内にてファミリーを形成することができるようになりました。
 エルダーとジュニアはそれぞれ協力することで、様々な恩恵を受けることができます。


2.ポイントアイテムを追加しました。
 [帽子]
 ・水鳥の巣

 [服上]
 ・ビンテージニットブルーオーバー

 [服下]
 ・アクアジーンズ

 [武器]
 ・ワニのチューブ

 [マント]
 ・キャットパラシュート

 [ライディング]
 ・カエルカバー


3.ゲーム内アイテムを追加しました。
 [アクセサリー]
 ・ピヨピヨマウス

 [ペンダント]
 ・メイプルマフラーA~E

 [勲章]
 ・疾風のかまいたち
 ・トウキョウメシア
 ・幸運を呼び寄せるモノ
 ・ポニチャイのマブダチ
 ・対火狸金融特捜班
 ・大家族を導く者


4.モンスターを追加しました。
 ・グリペン
 ・ビックアイズフィッシュ
 ・スカイエレファント
 ・パープルエレファント
 ・ウッドスペクター
 ・ミュージックシャドー
 ・ライオンマスク
 ・ミニホワイトベア
 ・ホワイトベア
 ・ドライウッドスペクター
 ・ミニモンキー
 ・ジャイアントモンキー
 ・アシュラ
 ・アシュラジュニア
 ・シティジャングルゴーレム
 ・ホワイトバルログ
 ・ガイフォックス
 ・クルージュニア
 ・クルースタッフ
 ・ラタニカ船長


5.新マップを追加しました。
 ・ヒナの巣
 ・踏切板への棘の罠
 ・踏切板へのルーパンの遊び場
 ・踏切板へのジャンプ台
 ・下り坂
 ・ボスモンスターレイド入口
 ・一番目の休憩場(ソロ)
 ・二番目の休憩場(ソロ)
 ・三番目の休憩場(ソロ)
 ・四番目の休憩場(ソロ)
 ・最後の休憩場(ソロ)
 ・一番目の休憩場(グループ)
 ・二番目の休憩場(グループ)
 ・三番目の休憩場(グループ)
 ・四番目の休憩場(グループ)
 ・最後の休憩場(グループ)
 ・レイド本部
 ・ステージ1~25
 ・楓城 装備部屋


6.新規クエストを追加しました。
 [期間限定クエスト]
 ・ヒナのママ!?
 ・迷子の渡り鳥
 ・ヒナの羽
 ・カサンドラの頼み
 ・ヒナの贈り物

 [一般クエスト]
 ・あなたは誰?
 ・ジュニアを登録してみよう!
 ・名声度を上げてみよう!
 ・名高い冒険者の特権を体験してみよう!
 ・疾風のかまいたち
 ・トウキョウメシア
 ・幸運を呼び寄せるモノ
 ・ポニチャイのマブダチ
 ・対火狸金融特捜班


7.キャンペーンを開催します。
 ・経験値・ドロップ率2倍キャンペーン
  期間中毎日20:00~21:00の1時間、取得経験値が2倍に!ドロップ率は終日2倍!
  ※期間:2009年4月29日(水)0:00 ~ 5月6日(水)24:00
 ・ジパング救世主伝説
  ※期間:2009年4月28日(火)メンテナンス以降 常設
 ・ヒナの贈り物
  ※期間:2009年4月28日(火)メンテナンス後 ~ 5月27日(水)メンテナンス開始前
 ・ワールドボスモンスターレイド
  ※期間:2009年4月28日(火)メンテナンス後 ~ 5月27日(水)メンテナンス開始前 


8.ガシャポンに新規アイテムを追加しました。
 通常のガシャポンに新規アイテムを追加しました。


9.ワールド変更手続きが完了しました。
 2009年3月25日(水)メンテナンス後~2009年4月28日(火)メンテナンス開始までに
 ワールド変更チケットを購入し、ワールド移動申請中となっていたキャラクターのデータを
 移動先ワールドに転送完了しました。


10.AhnLab HackShield for Online Game(通称”ハックシールド”)を導入しました。
 メイプルストーリーをより安全に楽しむためのセキュリティソフト『ハックシールド』を導入しました。
 ※ハックシールド導入に伴い、一部のスクリーンショット撮影ソフトが機能しない場合があります。
  これは現状の仕様となりますこと、ご了承願います。


11.SDTの時間が変更されました。
 本日のメンテナンス終了以降、SDTの時間が下記の時間帯に変更となります。
 16:30~17:30 / 20:00~21:00


これからも『メイプルストーリー』をよろしくお願いいたします。
【2009/04/29 09:12 】 | 公式情報 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
~移り行くものと変わらぬ気持ち~ 第7話

最初は弱めのゴロからやるのがノックの鉄則です。
打球に慣れてないうちから、早い球を打たれると、上級者であっても怪我をしてしまう可能性があるからです。

大体ノックというのはサードからファースト側へ一つずつずれながらやっていきます。
ゆえにこの3人の中では俺のところに来るのが1番早かったのです。

「おう!次!」
「はい!」
守備につく俺にノックの球が飛んできます。

ポロ

簡単なゴロを落としました。
「なにやってんだ!」
「すいません!」

しかし、これが作戦なのです。
俺とゆうやはあえて下手なふりをすることにしたのでした。

だってね。あまり上手いって思われたら試合にでなきゃいけないでしょ?
休日とかに試合があった日にゃそれこそ最悪です。
だから最初から試合に呼ばれないようにしようという作戦を立てたのでした。
作戦どおりゆうやも簡単なフライをわざと落とします。

しかし、ノックが続くにつれて、段々いい速さの打球がくるようになります。
簡単なゴロやフライであれば、俺やゆうやもあえて失敗できるものの、普通にちょっといい打球とかが来てしまうと体が反応してしまうのです。

カキーン(結構いい打球)
ザザッ
パシ
シュッ

「ん?」
一番最初に気がつき始めたのはノックをしているキャプテン。

カキーン(簡単なゴロ)
ザザザッ
ポロ
シュッ
「んー??」

カキーン(すごくいい打球)
ザザザーッ
パシ
シュッ
「おまえらー!!!!!」

あ。ばれた。

「おまえとおまえ。なんで下手なふりする?」
「あ・・。いやぁ・・俺ら上手くないっすよ・・?」

「ふざけんな!!」
「すいません・・・」

「ったく。まぁなんとなく気持ちはわかるけどな。」
え?

「んー。俺がそうだったからな」
確かにキャプテンはこの野球のなかではずば抜けて野球センスがいい人でした。
だからこそ俺とゆうやの気持ちをわかってくれたようです。

前に書いたように、後にここまでよくしてくれた先輩を俺は裏切る結果になってしまうのですが。

 

「俺ん家、すぐそこだからよってくか?」
練習が終わった時には、今日初めて会ったという気がしていないくらい仲良くなっていたのです。

「いっていいのか?」
「ああ。地元トークしよう。」

 


→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→→

このときの二人の出会いは今現在でも、ゆうやと会ったときなど、酒の肴ではないですが、二人の間で話にでてきます。
それだけ当人同士にとっても、変な話し運命的な出会いだったと感じいてます。

なかなか男同士、友達同士ってこともあり、いえない部分もあるので、この場を借りて。

俺はゆうやと会えて本当によかった。
お前がいてくれたことだけで、俺が大学にはいったことに意味があると思う。
今年2人目生まれるんだってな。おめでとう。
これから俺もお前もいろいろあると思うけど、俺は一生あのときの出会いを忘れない。
「下手なふりしようぜ!」
そういってすげぇいい笑顔で俺にいたずらを持ちかけてきたときから、俺とお前の友情は確実なものになったと勝手に思ってる。
お前は俺の一番の親友だ。
これからもよろしくな。

※私情挟みまして、すいません。


 

→~移り行くものと変わらぬ気持ち~ 第8話へ 

【2009/04/28 12:47 】 | 暇つぶし | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
散歩道その70
タルトフィグ ピヨ──────────ッ!
すももmomo ど…どうしたのですかガガさん…その頭の帽子も含め…か、可愛いじゃないかっ!!!ちくしょう!
タルトフィグ ガガは隣よっ! 私は形から入る彼とは違うの。気合よ! ハートよ! ソウルよ! 魂で感じるのよ!
すももmomo え?じゃあ、さっきの奇声はタルトフィグだって言うの?まじで?え…まじで? 待って、今状況を飲み込むから…。 …えっと、その口は…ど、どうしちゃったんですか??
タルトフィグ 飛べないヘタレ鳥を気合で飛ばせたらお礼にくれたわ。…そういうすももmomoも…何そのソーセージ。
すももmomo ふふふ。聞いて驚け!なんとあの未来永劫語り継がれるであろうあのお方とお友達になっ…て…しまった…のよ…。これはその証なのよ…。 ちくしょう!タルトフィグなんて、楓城で忍耐でもしてれば良いんだ!! わ~ん。
タルトフィグ 何凹んでんのよ。カッコイイわよ? ソーセージだけど。あぁ…楓城ね…タイムアタックとか今時ナンセンスだと思わない?
すももmomo そう言いながらもちゃっかり手裏剣を手に入れているではないか! ああ、私も幸せになりたい…。四葉のクローバーを見つけたら幸せになれるかな…?
タルトフィグ それならピポパに協力して火狸金融のお宝でも探してみたら? 富は無理だろうけど、名誉は授かれるわよ。
すももmomo じ、実は挑戦してみたけど難しかったのですよ。手下Dからヒントを奪い取りホクホクしていたら逆に姐御に返り討ちにされました。あそこ怖い。
タルトフィグ それなら巷で流行りの筋肉増強…もとい、強化訓練受けてみたら? ボスの中に放り込まれれば嫌でも強くなるわよ。きっと。
すももmomo あの…自分弱いんで1人だと無理なんですけど…え?団体様コースがある?じゃ、じゃあその団体様コースを1回。はい。はい、お願いします。 では行きましょうかタルトフィグ!
タルトフィグ あ、ごめん! これからうまうまタイムだから無理だわ。ガガに巣作りのわら集めて来いって言われてるし…。
すももmomo ま、まってタルトフィグ~置いていかないでー!見たことない奴等が相手だし強いよー。 私の頭の上の子のわらあげるから~助けてー。
タルトフィグ フッ…そうね。私達はファミリーだものね! ファミリーは助け合うもの…さぁこの最強武器を持っていきなさい!
すももmomo ガーン!ワニ!! こんなのじゃ某機械兵団が倒せないじゃないか! せっかく救世主としてあの地に君臨しようとしていたのにぃ!
タルトフィグ あなたなら何とかできる! 大丈夫、あなたのその経験は無駄にはならないわ。やがて私の糧となるから心配しないで!
すももmomo ならないから。無理だから。 糧とか悔しいからタルトフィグより強くなって恩恵を半分にしてやるんだからね。
タルトフィグ ごめんすももmomo…解ったわ! 私、メルマルナのジュニアになる! これでもう安泰ね。あのヒナのように、私達も──。
すももmomo ならないから。無理だから!!


※この内容は予定であり、パッチ内容を保証するものではありません。
【2009/04/27 10:26 】 | 公式情報 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
~移り行くものと変わらぬ気持ち~ 第6話

今までは目に見えて分からなかったものが、今はこうして目の前にいて、俺の手をふれて、だーだーだの、あーうーだのいっています。
ようやく父親にしてもらえた。
そう感じる瞬間がとてもうれしくて、意味もなく子供の顔を眺めている時間が増えました。
その分、大学へいくとき、バイトから帰ってきたときなど、ほとんど寝顔しか見れてないことが寂しくもありました。


→→

「おう!生まれたんだって!?」
「ああ!」
俺が大学にはいってよかったと思えた友達、ゆうやです。
大学で知り合ったのですが、地元が一緒で、高校時代の部活も一緒と、なぜ高校の時に出会っていなかったのか?と思うくらいに近い存在だったのです。

そして、彼は以前に話をした、俺をしかってくれた友達の一人でもあったのです。

「まじでよかったな!」
「ありがとうな」
本当に仲のよい友達というのは連絡を取っていなくても、関係性に全然変化がないものです。
妊娠が分かってからというもの、バイト三昧だったので、ゆうや達の誘いを一切断り続けていた俺にとっては、この何も変わらない対応が、なによりでした。

「そんでさ。今週開いてるか?」
「ん?何曜日?」

「日曜日なんだけどさ・・。家族サービスか?」
「う~ん・・。今まで出歩いてなかったから大丈夫だろ。」

「そうか。わかった。」
何をするのか、一番重要なところがわからぬまま約束を交わし、彼は実験室へと向かいました。

かなり言うのが遅れましたが、俺が通っているのは理系の大学で、それはもう頭のおよろしいとこだったのです。
なんていったって、5・6流くらいの大学でしたから・・・。

彼は応用科学で、俺は電子工学でした。
学科が違うため、授業で一緒になることは、ほとんどありませんでしたが、休み時間というと、大体溜まるところは一緒。
というか、俺が電子の人間と一緒にいることが少なかっただけなのですが。
自分を擁護するためではありませんが、一応言っておきます。
別に電子に友達がいなかったわけではないですからね?
普通にいましたよ?でも応用科学のほうに多く在籍していたというだけの話です。

大学からゆうやの家は自転車で10分くらいのところにありました。
そしてそれは大学の野球部の練習場のすぐそばにあるアパートだったのです。

 


←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←


「へぇ。この大学にも野球部あるんだ。」
大学まで来て部活動にはいるつもりもなかった俺ですが、一応見学だけでもしておこうかと思い、練習場を見に行きました。

「ふ~~~ん。軟式なんだ。」
高校で硬式をやっていた俺にとっては、ちょっと馬鹿にした態度ではありました。
すると俺の後から来た二人組。

「おー。やってる。」
「あ!先輩!!」
なにやらこの人たちは野球部に先輩がいるらしい。

いいなぁ・・知り合いがいて・・・。
田舎からでてきたばかりでもあり、一人は寂しく感じているときだったので、特にそう感じました。

「おー!きたか!おまえら!!」
『はい!』

「新人研修会のときはありがとうございました。」
「ああ。大丈夫だ」
新人研修会とは大学で入学式の1週間後くらいにある、1泊2日の小旅行のこと。
まぁひらたくいえば"お友達作ろう旅行"です。

「ん?隣のおまえは・・?みたことねーな」
「あ・・・。自分っすか?」

「おう。そうだ」
「自分は電子なんで・・。」

「ああ。それでか。まぁよろしく頼むわ。」
ものすごく気さくな先輩でしたので、それだけで心が和みます。

「俺、ゆうやっていうんだ。よろしくな。」
「俺はしょーた。よろしくな」
「ああ。よろしく。」
二人ともいい感じの人でよかった・・。

「あ!先輩!!」
しょーたが先輩の所にいきました。

初めてあった人なので、何を話ししていいのやら・・。
ゆうやっていってたよな・・・

「出身ってどこ?」
ゆうやが話かけてくれました。

「○○だよ。」
「え!!!まじで!!!俺もなんだけど!!!」
なんたる奇跡。地元が一緒でした。

「おお!?どこ高校?」
「△△だ!」
大体、地元が一緒だと、どこの高校だったかって話しになります。

「まじかよ!そこ友達いってるし!!」
思いもよらぬ共通点。
俺とゆうやは一気に仲がよくなりました。

「ゆうやって高校でも野球やってた?」
「うん。これでもキャプテンで4番やってたんだぞ?」

「うお!すげぇじゃん!!」
「まぁな。んでさ・・。おまえ大学で真剣に野球やるつもり、ある?」

「う~~ん。あんまり・・ない。」
「だろ・・?だからさ・・・」
ここで俺とゆうやが二人で密会をします。
それを不思議そうに見つめるしょーた。

しょーたは今まで野球部に属したことがなかった人間ですが、かなり野球には詳しかったです。
俺やゆうやなんか足元にも及びません。
このしょーたも俺をしかってくれた友達の一人です。
俺はこのたった一瞬で親友と呼べる仲間を二人も手に入れたのでした。

「うん!それいいな!」
「だろ?それでいこうぜ!」
相談が終わった俺達は先輩のフリーバッティングのボールを拾っていました。

「おーーい!1年坊!!」
キャプテンが俺達を呼びます。

「今からノックやるから。お前らも自分のやりたいポジションにつけ。」
『はい!』
この日俺ら3人以外では他に3人見学にきていました。

後々、結果的にこの3人は野球部を去ることになるので詳細はふせておきます。

ゆうやはレフト、しょーたはセカンド、俺はショートにつきました。
俺もゆうやも高校からのポジョションで、しょーたは本当にやりたかったポジョションにつきました。

さぁノックのはじまりだ!
 

→~移り行くものと変わらぬ気持ち~ 第7話へ 

【2009/04/25 10:17 】 | 暇つぶし | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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